令和になっても平成最後にはまったバンドの話 1
令和になったのでタイトルを変えてみました。なんかクドイ。
さて新元号に入ってもエレカシ作品収集は続いております。お金は湯水の如く使っておりますが、その他を節約しながら工面してるんで金持ちではないです。
さて、今月はとうとう買い物最高金額を更新してしまいました。
自分のモットーとして普通に入手出来る正規盤があるなら中古ショップでは買わないというのがあるのですが、初回盤や限定盤はそれが通用しない。
彼らにお金が行かないというのは歯がゆいいです。
でも欲望には勝てない。それに今の売り方見てるとエレカシ市場は株価が上がるか暴落するかどうも読めないんですよね。私は今回ATBのデラックス盤を手に入れたのですが、まーぶっちゃけ正規価格のン倍の取引でした。(オークションやメルカリではない)しかしこれでも他の所よりかなり安かった。店名は避けますが同じところで「RAINBOW」の初回限定盤もお得?に買えました。
先日デラックス盤が届いたのですが、これが驚くほど美品!
ブックレット(ほぼ写真集)はしわ一つなく綺麗、何よりもビックリしたのがCDもDVDも未開封だったこと。値段的に中古を想像していたので嬉しい誤算でした。もったいなくて未だ開封出来てません。
持ち主は見ずに手放したのか分かりませんがほぼ諦めかけていたデラ盤が入手出来て感無量です。「エレカシの基礎」を買わずに寄り道ばかりしていましたが、これを聞いていろいろ考えなおそうかなという心境。
何せこの数か月でいろいろインプットしすぎて疲れました。30年の歴史は伊達じゃない。
レコード会社が変わる度に作風も変わる
CD音源の良さとライブ音源の良さ
ライブ映像の素晴らしさ
ワンマンとフェスとの違い。
タイアップ曲とそうでない曲の違い
メンバーのフォトジェニックぶり
アルバム未収録曲にあるお宝曲探し
初期曲と今の楽曲の違い
宮本さんの詞の世界の移り変わり
宮本さんの表現力と存在感の系譜
これ以外にもまだまだ魅力はあるのにCD、DVD、書籍、番組、SNS、数多の動画を一気に詰め込んで心が疲弊してしまった。
何事も詰めすぎると体に良くないですね。
話は変わりますが最近特に思うこと
歴史が長いからファンだっていろんな人がいます。
でも価値観の違うファン同士が互いに罵り合ったり、家族目線の人がいればそのアンチもいたり、好きなのに貶す人がいたり、全肯定の人もいればまず批判から始まる人もいる。マナーの悪い人がいてそれを揶揄する人がいて・・・
好きなのは一緒なのにこうも違うのがどこのファン界隈の共通点だし面白い所だけど、新規が入りづらかったり去る人もいるのは事実。
これだけ音楽性が色とりどりで歴史の長いバンドだけにまとまりにくいかもしれないけど、ファンがファンを非難するというのは寂しいなと思う。
マナーにしても他人にそれを要求するのは傲慢だし、期待するものじゃない。そもそも他人が自分の思い通りになるなんて絶対ない。自分のクローンがいたって仲違いするよ。
どうしても我慢できなければその場で注意すればいい。でもそれは自分の中のルールでの注意だから通じないかもしれないっていうのを先に理解しておかないと、言った後でさらに怒りが増したり相手の対応によっては罪悪感を感じるかもしれない。他人に何か言うのってすごく勇気がいるしお互いに刺さりあうから本当に怖い。その覚悟がないのに後でSNSでグチグチ言って周りを巻き込んで学級会開くのってズルいと思う。
エレカシ界隈だけじゃないしいろいろどこでもそうなんだけど、特に今は簡単に個人の価値観の押し付けを周りに共有させて認めさせたい風潮があるような気がします。
あなたは間違ってる!あなたは正しい!と簡単に判断して批判したり称えたり、要は独り言なのに広まって気付いた時には最初の発言の趣旨なんてどっか行ってしまっているという・・互いのマウントの取り合いで本人は蚊帳の外みたいな感じ。承認欲求の塊みたいな人だと嫌だろうな。
そういう私も書いてることは個人の価値観なのでどう思われても仕方ないけど独り言なんでこの日記で書いておきます。