令和になっても平成最後にはまったバンドの話22
ご無沙汰しております。
とある事情で別方面に心が行きっぱなしで今も立ち直れていないんですが、来月は野音があるしそろそろ浮上しないとね。
さて、とうとう地上波で公開されましたねー「夜明けのうた」が
あの壮大なCメロが一般に伝わってしまったかーって嬉しいやら惜しいやら複雑なきぶんです。
後、カバーの弾き語り、この時宮もっさんがボソッと言った一言私聞き逃しませんでしたよ。
やっぱ耳コピできる人じゃん!
前から自分で譜面が読めないって自負していたでしょ、じゃあギターとかいったいどうやって作曲してるのか疑問だったんです。関ジャムでちょこっと解明されたものの、はっきり言及はしてなくてねー。うーんやっぱこの人類まれな音感の持ち主だわ、恐らくですけど、多分この人耳コピとか誰にも出来るって思ってるんじゃないかなあ。デキねーよ!(憤怒)。私なんて音聞いても其れを鍵盤で探し当てるくらいしか出来ないからリズムまで追いつかないもの。耳コピしてピアノとか弾いてる動画見てどんな耳と頭してるんだろーっていっつも関心してたもの。
おそらく彼の曲は彼が今まで聞いた様々な音楽からインスパイアされて彼の記憶の音が構築されて出来たものだと思うけど、多分無意識にやってるんだろうなー。そこか怖いわ。珍奇男とかどうすりゃ作れんのって感じだもの。何せ冬の花の最初のがイントロのイメージがアニメのキャンディキャンディOPだったって言うから驚きだよ。彼の中にはいったいどれだけの音楽が詰め込まれているのか・・浩次恐ろしい子・・
そんなわけで宮本プライベート粗探し派の皆さんは昨日のインスタ再投稿と犬のシールにもやもやしていると思いますが、妄想が盛んで元気でよろしいですね。
どこぞの亡くなった俳優さんの憶測と妄想ファンと一緒だわ。あれが嫌すぎて最近やさぐれてますからねー。ほっといたれよって思います。
特に自分で勝手にカリスマ化しといて理想と違ったから冷めてきたなんて【わざわざ】言わなくてもいいと思うけどこういう人ほどキーってなって言いたいんでしょうね。
あの界隈って付いていけないわ。
関係ないですが再投稿って打ち込んだら「斎藤工」が最初に変換された強い。
令和になっても平成最後にはまったバンドの話 21
前回の記事で否定した宮本さんの新曲はMVで見たらそこまでひどくなかった。
やっぱり冬の花の時と一緒で癖になる。小林高史マジックか本人の歌力かどっちもあるよなあ。
歌詞については同じこと言ってるなあと、ただこの人の愛してるぜは代弁にしか聞こえない。言い方が悪いな、まあドラマ主題歌だから元々自分視点ではないのかもしれない。自分の気持ちで愛してると言ってるんじゃなく、隣に立って見てる感じで、だから、聞く人が投影できるというか、この突き放し方が好きだ。
サビの最後が歌い上げる感じではなく短く切る所が甘くなくていい。
この人のラブソングは色気がない、聞いた人が恋人になった気になれない、きゅんきゅんしない。もう恋愛とか結婚とかそんなの超越した気がする人類愛(広げすぎ)
私はこのドラマ見てないけど、主人公もそのくらい大いなる愛ってことなのだろうか。
宮本さんが本当に自分の気持ちで愛を歌ったらどうなのだろう。
「それを愛と呼ぶとしよう」があるけどあれもそこまでコテコテではないし、エピソードを見ると割と恋愛体質(失恋してライブが出来なくなったとか)な気がするけど、淡白でもありそうな、恋愛の嫉妬とかしないって発言もあったしね。
ただ、音楽と恋愛どっちをとるかって言われたら最後には音楽を取るようなそんなイメージなので自分にはこのアイラブユーが人類愛に聞こえたのかもしれないな。
令和になっても平成最後にはまったバンドの話20
音楽の日、俳優さんの衝撃的なニュースもあって「俺たちの明日」が」泣けてしょうがなかった。
ソロの方はあれでフルなのかな?歌詞がなんかピンとこない。
ソロを発表してからドラマ主題歌→CM曲→ソロ曲→映画主題歌→CM歌唱→ドラマ主題歌、テレビ番組主題歌→ドラマ主題歌と怒涛のように活動が続いて疲弊してるんじゃないだろうか。人生を応援する歌を無理やり所望されてるとしたら、そこに本人が疲れてしまうと説得力が無くなることを周りは分かっているのかな?
宮本さんはソロで結果を出したい一心で頑張ってると思うけど、やっつけ作業では音楽は響いてこない。少なくとも今回の主題歌はそう思った。
ドラマの放送局の年齢層を考えて【わかりやすい歌詞】にしたのなら少しは分かるけど、どうも引っかかるんだよなあ。自粛中はひたすらカバー曲を歌っていたというし、自分のソングライティングに限界を感じて歌唱で勝負するつもりなのかもと余計な詮索をしてしまう。
移籍した時、ソロがやり易いからと移った噂を目にしたが、ビジネスの世界なんだし、エレカシごと来るのならとそれならソロもいいよという条件だったとしたら、宮本さんには相当なプレッシャーだったと思う。エレカシの30年は彼の30年とも言えるけど、家族や友達や周囲の仕事仲間との思い出でもあり怒涛の人生の集大成だ。そこに勝つには巨大すぎる。
あるライターが今度の新曲は凡庸かそれ以下とツイッターで書いていた。思い切って言ったなと思った、公式が目にする可能性もあるのに。
彼が依存し彼に依存しすぎてたエレファントカシマシがまさか本人の自立の妨げになろうとは思わなかった。でもこれは私個人の感想だから結局誰もが自分の理想とするあの人を追い求めてしまうんだろうなあ。自分にはない才能に嫉妬し憧れ崇拝する。
宮本さんは今、エレカシの才能に一番嫉妬しているのかもしれない。
何かいろいろネガティブなこと書いてしまった。亡くなった俳優が同じ事務所だったからいろいろ考えてしまったよ。こんなペーペーのファンがさ。
エレカシの音楽ってすごいんだよ、何十年も経ってなお、こんなに、人を夢中にさせる。私はもう二年ウォークマンでもスピーカーでも家でエレカシばかり聞いている。
この曲たちの権利を丸ごと持てるのならどこの事務所だって欲しがるよ。
何年先に消える音楽じゃない、ずっとこの先も生き続ける音楽なんだ。
もやもやしたので書いてちょっとすっきりした。
次はべた褒め記事を書く、名盤「マスターピース」について
令和になっても平成最後にはまったバンドの話19
宮本さんの新曲を聞きました。
う~~~~~ん何だろうなこのもやもや感。
公開されてるのはおそらくサビの部分だと思うのでAメロを聞かないと感想は書きにくいのですが、今のところは「冬の花の初聴きと似ている」でしょうか。
ハレルヤのサビを聞いた時の「これはすごい曲だ!」っていう驚きがないのと、アイラぶゆー言い過ぎ問題。夜ふかしで突っ込まれてもおかしくない。
ただ、冬の花の時と似てるのは大化けする可能性があるってことでもある。
だってモヤモヤしてるのに頭の中から離れない。
「あいらぶゆ~あいらぶゆ~愛してるぜ~」
いかん今めちゃ嵌っている(これについては後日)「我が祈り」に上書きされていく~わがこいーわがいのちー全てを手に入れるのがピーエスあいらぶゆ―♪
もう何の歌だか分かんなくなってきた。
今のところ新曲は私好みじゃない。しかし同じあいらぶゆ―でも某尾崎よりねちっこくない所は好きだ。愛する人に向けてと言うより人類愛って感じがする。
これこそ愛のかたまりってやつかしら?早くフルで聞きたい?。
令和になっても平成最後にはまったバンドの話18
お久しぶりです、今日はフジテレビネクストでエレカシ特集なので別ブログでも書きましたがこちらでも宣伝にやってきました。
今日のラインナップは
①19時~21時 ファクトリーアーカイブ
②21時~25時45? 2009年10月24,25日比谷野外音楽堂
私のお目当てはもちろん①なのですが、②は最近ファンになったばかりで映像を持っていない人、ちょっと興味があるけど映像を買うまではいかない人にはお薦めのライブなんですよ。何でか言うとセットリストが多彩なんです。
エレカシって私は「音楽のデパート」と思うくらい曲も詩もバラエティにとんでいて面白いのですが、30年活動してる中で4つに時代が分かれてます。
エピックソニ―期(個性追及!触るものすべて傷つけた時代)
ポ二キャニオン期(絶対売れてやる、メジャー志向時代)
東芝EḾI期 (バンドに帰ろううちに帰ろうでも売れない時代)
ユニバーサル期 (さあ頑張ろうぜ~始まる新たな時代)※カッコ内は個人的解釈です
さて、新曲が増えるとどうしても聞ける曲には回数の差が出るのは当たり前、いくらライブで30曲ほど披露するエレカシでも例外ではありません。去年の野音は二日あったけどセットリストはほぼ同じでした。
しかし2009年はすごかった。
一日目と二日目の違い
1、オープニングが違う(一日目は夢のちまた、二日目は奴隷天国!)
2、曲数が違う (一日目25曲、二日目23曲)
3、曲目が違う (同じ曲は10曲のみ!)
後は服装の違いとかいろいろありますが、注目は1と2ですかね。まずオープニングがグッピーが死ぬ温度差、同じ場所でここまで違うとはね、リアルで見た方は衝撃だったことでしょう。そして3の曲目の違い。ここまでかぶらないのも珍しい。大抵はアンコール曲が違うとか企画コーナーが違うとかだもんなー(そもそもエレカシに企画コーナーはない)そのうえ今は聞けないレア曲が集まっているのもすごい。「地元の朝」とか映像媒体での残ってるのこれだけでしょう。なのに恒例の「今宵の~」がない。20周年だったしいろんな曲をやりたかったのかなあ(憶測)
これ、当時見に行った人は二日とも行きたかったんじゃないかと思います。私だったら一日目行けなかったらその日涙で枕を濡らしたに違いありません。でも二日目も曙光あったからそれはそれで泣いた(たぶん)なのでこのライブ貴重なんてもんじゃない。曲的には2012年の一人野音より貴重、このリストで後、偶成と覚醒~と~クレッシェンドデミネンドと見果てぬ夢と通りを越えゆくが会ったらパーフェクト!(多すぎ)
個人的お薦め
1、一日目「地元の朝」(風景描写が一冊の小説のよう、ここでしか見られない映像)
2、二日目「達者であれよ」(動画サイトでも見られる,宮もっさんの振付が可愛い)
3、一日目「いつものとおり」(振付可愛いその2)
4、一日目「きみの面影だけ」(アルバム未収録曲、貴重!)
5、一日目「何も無き一夜」(合唱で歌ってほしい。口の開き方にN児の名残?)
令和になっても平成最後にはまったバンドの話 17
もうすぐ宮本独歩バースディライブ配信の時間ですね。
ファンは朝から気もそぞろでどれだけこの日を待ち焦がれたことか(涙)
手作りチケットを購入したり団扇を作ったり皆さんいろいろ工夫して楽しんでいるの見て私も何かやろっかなーでもぶきっちょだしなーって考えた結果
本日朝から宮本浩次の日!と評しましてライブDVDを延々流し続けています。
予定表
8時~ライフツアーDVD→桜の花舞い上がる武道館→2009年野音ブルーレイいろいろあってただいま宮本2019バースデーライブまで来ました。
それだけじゃつまらないのでディナーショーのようにしました。
オードブル3種(揚げ出し豆腐、若鳥の梅しそ春巻き、卵焼き」
サラダ(ラーメンパリパリポテトサラダ)
メインディッシュ 肉料理(牛ザブトンの焼肉どんぶり)
スープ(コーンスープ)
デザート(フルーツロールケーキ、チーズケーキ)
飲み物(ふわふわラテ)
ほぼ出来合い物ですがなかなか豪華、特にザブトンはお金をかけた分お肉がとろけるかと思った。
この後はライブハウス感覚でチューハイ+おつまみなんぞで楽しむ予定です。
カウントダウンが近いです(ただいま18時45分)
皆さん楽しみましょうね。
では架空のライブハウスへ
令和になっても平成最後にハマったバンドの話16
スペースシャワーチャンネルでエレカシライブ見てました
最初はギター間違えたり声量はあるけど音が外れてたりして調子悪いのかなーって不安でしたが「ガストロンジャー」あたりから迫力が増して「花男」で締めは最高でした。これは編集されてるのだから実際現地にいた人たちはどう感じたのかなあ。
感動が冷めやらずにそのままこの間買った30周年大阪城ホールのブルーレイを見てます。一曲一曲に宮本先生の解説と言う名の漫談(おい)が入るのですが結構面白い。インスタもそうだけどこの人基本的にサービス精神豊富な人ですよね。根っこからそう感じる。
インスタもいろいろ言われているけど自由にやってるんじゃないかなあ。いろいろ勘繰る人や思い込みの激しい人は自分の価値観で決めつけてるけど、勘繰るだけ野暮ってもんです。盲目すぎるのもどうかと思うけど、あんまりひねて物事を考えたくない。ファン活動なんて自己満足なんだからニュートラルで居たいもんです。
これを書きながら横でみやもっさんが「翳りゆく部屋」を熱唱中
エレカシは「ながら見「」なんて出来ん!と今までは正座はしなくても画面を食い入るようにしていた私ですが、彼のエネルギーが強すぎて受けるこっちはグッタリしてしまった事がありスタイルを変えました。激しい曲も切ない曲もダイレクトに刺さるので弱ってる時とか本当に泣けてきて体力も持たないので自粛生活でストレスが溜まっているときはこのくらいの気楽さで見るのがいいのかもしれません。いつか行われるであろう彼のソロコンやエレカシライブには万全の体調で臨むべく無理しない生活を心がけていきます。と最後は決意表明で終わる。